ディズニーツイステッドワンダーランド
ディズニー ツイステッドワンダーランド[編集]
『ディズニー ツイステッドワンダーランド』(Disney: Twisted-Wonderland)は、アニプレックスとウォルト・ディズニー・ジャパンが製作した日本のモバイルゲーム。略称はツイステ。
ストーリー[編集]
・プロローグ「Welcome to the Villains' world」
目を覚ますと異世界・ツイステッドワンダーランドに存在する魔法士養成学校、ナイトレイブンカレッジの入学式に参加していた主人公。召喚される直前の記憶が無く、元の世界に戻る方法を探すため、しばらくオンボロ寮にて雑用係として学園に住まわせてもらう事になる。 その後グリムとエース、デュースの起こしたトラブルにより3人と共に退学処分を突きつけられるも、とある条件をクリアすれば無かった事にすると言われ主人公達は力を合わせなんとか退学処分を免れる。その際主人公は協調性のない学園の生徒を協力させられる猛獣使いの才能があると言われ、グリムとペアという条件で学園の生徒となる。
・1章「真紅の暴君」
主人公とグリムが入学を許可されたその日の晩、魔法封じの首輪を嵌められたエースがオンボロ寮に泊まりにくる。事情を聞くと、パーティーで使うタルトを食べた事で寮長を怒らせてしまい、罰として首輪を嵌められたという。 寮長に謝りに行く事を約束しハーツラビュル寮に向かうも、そこでトラブルに巻き込まれてしまう。
・2章「荒野の反逆者」
マジフトと呼ばれるスポーツ大会が学園で開催される事を知った主人公達。参加する気のグリムにクロウリーは、最近起こっている大会参加者レギュラーが相次いで怪我をする事件を調べ、解決すれば参加して良いと条件を出す。 主人公はハーツラビュル寮のメンバーと協力し、犯人を探す事になる。
・3章「深海の商人」
期末テストの順位発表の際、グリムとエース、デュースの赤点トリオが揃って高順位をとっている事に疑問を覚える主人公とジャック。他にも高順位の生徒が沢山いる事が分かった瞬間、3人や他の生徒の頭にイソギンチャクが生えどこかに連れ去られてしまう。 3人を追って主人公とジャックはオクタヴィネル寮に着く。寮長アズールと契約を交わしていた3人は奴隷のようにこき使われてしまい、主人公は3人と他の契約した生徒を助けるためにアズールと契約を迫られる事になる。
・4章「熱砂の策謀家」
ホリデーが始まり次々と実家に帰る生徒達。帰る場所がないため学園に残った主人公とグリムは、クロウリーから学園の火の番を頼まれる。ある日学園のキッチンからのいい匂いに誘われ行ってみると、そこにはスカラビア寮副寮長であるジャミルが料理を作っている姿があった。 全寮の中でテストなどの順位が低かったスカラビア寮は、ホリデーの間も勉強をする為に残っているという。ジャミルにスカラビアに来ないかと誘われ、主人公達はスカラビア寮に向かうが、そこで寮長と副寮長のトラブルに巻き込まれてしまう。
・5章「美貌の圧制者」
新学期が始まり何気ない日常を味わっていた主人公達は、実習や研究調査で全国に散っていた4年生が学園に帰ってくる事や、今年の全国魔法士養成学校総合文化祭が学園で開催される事、更に目玉イベントの『ボーカル&ダンスチャンピオンシップ』に参加する代表生徒を決めるためのオーディションが行われる事を知る。 優勝賞金を狙いカリムとジャミルに教わりながらダンスの練習をするエース、デュース、グリムの3人。その後ポムフィオーレで行われたオーディションにエースとデュースが合格し、ヴィル達と共に優勝する為のダンスレッスンに参加する事になる。
・6章「冥府の番人」
豹変し暴走したグリムに襲われた主人公はエースとデュースにその事を相談し一緒にグリムを探すが、時を同じくして学園長に召集を呼びかけられた各寮長達により先を越される。数日後VDCに参加していたメンバーはヴィルに呼ばれオンボロ寮に集合することに。そしてヴィルからVDCの事件について謝罪され、本来の賞金500万マドルを払うと告げられたエース達。 そんな中、学校のバリアを壊して謎のロボット達がヴィル、ジャミルを連れ去った。他にもリドル、レオナ、アズール、さらにクロウリー、グリムも攫われてしまう。だが、あのレオナが無抵抗で捕まり、アズールも部活で同じだったイデアに異常に冷静に説得され無抵抗で連行されてしまう。 そして分かったことは、ロボットはオリンポス社が開発した、謎の非政府組織「S.T.Y.X」の「カローン」であること。過去にオーバーブロットした生徒を標的としており、異常に落ち着いていたイデアはオリンポスを経営する家の分家シュラウド家の跡取りで、S.T.Y.Xの所長代理でもあった。