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2022年5月15日 (日) 01:15時点における最新版
概要[編集]
電子機器の画面を長時間下を向いて見ることにより本来緩いカーブ状の頸椎がまっすぐになってしまう病気。
近年、スマートフォンやインターネットの普及により患者数が増加している。
「スマホ首」ともいう。
症状[編集]
- 頭の重みによる首こり、肩こり
- 頸椎の関節と関節との隙間が縮まり神経が圧迫されることによる頭痛、めまい、耳鳴り、手足のしびれ
- 首の曲線がなくなることにより体が前傾になり腰の曲線がなくなることによる腰痛
- 頸椎と頭蓋骨の接続部分に集中している自律神経が圧迫されることによる鬱などの精神症状
診断[編集]
- 軽度:後頭部が壁につかないが意識すればつく
- 中度:後頭部が壁につかないが頑張ればつく
- 重度:後頭部が全くつかない