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町田その子『52ヘルツのクジラたち』中央公論新社, 2020.
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== エッセイ ==
 
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=== 社会学 ===
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* 友枝敏雄 編,2021,『いまを生きるための社会学』丸善.
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=== 現代史 ===
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* ティム・ワイナー,2011,『CIA秘録』上、下, 文藝春秋.
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* ジョン・パーキンス,2007,『エコノミック・ヒットマン』東洋経済新報社.
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=== 計量社会学、社会調査 ===
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* マシュー・J. サルガニック,2019,『ビット・バイ・ビット――デジタル社会調査入門』有斐閣.
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* 盛山和夫,2004,『社会調査法入門』有斐閣.
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* 中山浩太郎,2019,『東京大学のデータサイエンティスト育成講座――Pythonで手を動かして学ぶデータ分析』マイナビ出版.
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* アンソニー・ルーベン,2019,『統計的な?  数字に騙されないための10の視点』すばる舎.
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=== 現代情報社会 ===
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* ジェイミー・バートレット,2018,『操られる民主主義――デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか』草思社.
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* マシュー・ロンゴ,2020,『国境の思想――ビッグデータ時代の主権・セキュリティ・市民』岩波書店.
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* ビクター・マイヤー=ショーンベルガー,2019,『データ資本主義――ビッグデータがもたらす新しい経済』NTT出版.
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* 浜田忠久・小野田美都江(2003)『インターネットと市民――NPO/NGOの時代に向けて』丸善
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=== コミュニケーション論 ===
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* 粉川一郎・江上節子 編著(2011)『パブリックコミュニケーションの世界』北樹出版.
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=== メディア ===
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* 浪田陽子 編,2021,『はじめてのメディア研究――「基礎知識」から「テーマの見つけ方」まで 第2版』世界思想社.
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* 水越伸・飯田豊・劉雪雁,2018,『メディア論』NHK出版
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* 松浦 さと子・小山 帥人編(2008)『非営利放送とは何か』ミネルヴァ書房.
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* 松浦さと子編著(2017)『日本のコミュニティ放送』晃洋書房
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* 金山勉・津田正夫編(2011)『ネット時代のパブリック・アクセス』世界思想社
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=== 情報倫理 ===
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* 村田潔 編著,2021,『情報倫理入門――ICT社会におけるウェルビーイングの探求』ミネルヴァ書房.
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=== 情報と経済 ===
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* エリック・A.ポズナー,2020,『ラディカル・マーケット――脱・私有財産の世紀』東洋経済新報社.
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=== ゲーム理論 ===
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* 鎌田雄一郎,2020,『16歳からのはじめてのゲーム理論――世の中の意思決定を解き明かす6.5個の物語』ダイヤモンド社.
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=== コロナ禍と社会 ===
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* ユヴァル・ノア・ハラリ,2020,『緊急提言パンデミック――寄稿とインタビュー』河出書房新社.
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* スラヴォイ・ジジェク,2020,『パンデミック――世界をゆるがした新型コロナウイルス』(ele‐king books),Pヴァイン.
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* 大林啓吾編,2021,『コロナの憲法学』弘文堂.
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=== ハンドブック、辞典 ===
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* 北川高嗣・須藤修・西垣通・浜田純一・吉見俊哉・米本昌平 編,2002,『情報学事典』弘文堂.
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* 吉見俊哉・花田達朗 編,2004,『社会情報学ハンドブック』 東大出版会.
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* 早稲田大学ジャーナリズム教育研究所編,2013,『エンサイクロペディア現代ジャーナリズム』早稲田大学出版部.
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* 読書猿,2020,『独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』ダイヤモンド社.
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=== 他 ===
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* 上西充子,2020,『国会をみよう――国会パブリックビューイングの試み』集英社.
  
 
== その他(分類不明) ==
 
== その他(分類不明) ==
  
 
[[Category:学習ガイド]]
 
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2023年6月28日 (水) 04:03時点における最新版

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大学生活のガイド[編集]

学びのガイド[編集]

  • 世界思想社編集部『大学生 学びのハンドブック ―― 勉強法がよくわかる! 5訂版』 世界思想社, 2021.

ノートのとり方、レポートの書き方、ゼミ発表の仕方など、大学での学びに必要なスタディ・スキルを、イラストで具体例を示して解説している。 メールとSNSの違いや注意点についてのページなどがとても参考になる。

  • 森口稔, 中山詢子『基礎からわかる書く技術』くろしお出版, 2019.

考える力を養い、わかりやすい文章を書くための教科書。メールの書き方や文例など詳しい。

小説[編集]

町田その子『52ヘルツのクジラたち』中央公論新社, 2020.

Q
読んだことのある人はいますか? よかったら感想をお願いします。

エッセイ[編集]

社会情報学[編集]

原則として、日本語で比較的最近出版されたものの中から選びました。特に最後の「ハンドブック、辞典」は、項目ごとの参考文献や読書案内も大きな手掛かりになります。

社会学[編集]

  • 友枝敏雄 編,2021,『いまを生きるための社会学』丸善.

監視社会[編集]

重要なテーマで文献が多いので独立項目としました。上のリンクを選択して進んでください。

現代史[編集]

  • ティム・ワイナー,2011,『CIA秘録』上、下, 文藝春秋.
  • ジョン・パーキンス,2007,『エコノミック・ヒットマン』東洋経済新報社.

計量社会学、社会調査[編集]

  • マシュー・J. サルガニック,2019,『ビット・バイ・ビット――デジタル社会調査入門』有斐閣.
  • 盛山和夫,2004,『社会調査法入門』有斐閣.
  • 中山浩太郎,2019,『東京大学のデータサイエンティスト育成講座――Pythonで手を動かして学ぶデータ分析』マイナビ出版.
  • アンソニー・ルーベン,2019,『統計的な? 数字に騙されないための10の視点』すばる舎.

現代情報社会[編集]

  • ジェイミー・バートレット,2018,『操られる民主主義――デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか』草思社.
  • マシュー・ロンゴ,2020,『国境の思想――ビッグデータ時代の主権・セキュリティ・市民』岩波書店.
  • ビクター・マイヤー=ショーンベルガー,2019,『データ資本主義――ビッグデータがもたらす新しい経済』NTT出版.
  • 浜田忠久・小野田美都江(2003)『インターネットと市民――NPO/NGOの時代に向けて』丸善

コミュニケーション論[編集]

  • 粉川一郎・江上節子 編著(2011)『パブリックコミュニケーションの世界』北樹出版.

メディア[編集]

  • 浪田陽子 編,2021,『はじめてのメディア研究――「基礎知識」から「テーマの見つけ方」まで 第2版』世界思想社.
  • 水越伸・飯田豊・劉雪雁,2018,『メディア論』NHK出版
  • 松浦 さと子・小山 帥人編(2008)『非営利放送とは何か』ミネルヴァ書房.
  • 松浦さと子編著(2017)『日本のコミュニティ放送』晃洋書房
  • 金山勉・津田正夫編(2011)『ネット時代のパブリック・アクセス』世界思想社

情報倫理[編集]

  • 村田潔 編著,2021,『情報倫理入門――ICT社会におけるウェルビーイングの探求』ミネルヴァ書房.

情報と経済[編集]

  • エリック・A.ポズナー,2020,『ラディカル・マーケット――脱・私有財産の世紀』東洋経済新報社.

ゲーム理論[編集]

  • 鎌田雄一郎,2020,『16歳からのはじめてのゲーム理論――世の中の意思決定を解き明かす6.5個の物語』ダイヤモンド社.

コロナ禍と社会[編集]

  • ユヴァル・ノア・ハラリ,2020,『緊急提言パンデミック――寄稿とインタビュー』河出書房新社.
  • スラヴォイ・ジジェク,2020,『パンデミック――世界をゆるがした新型コロナウイルス』(ele‐king books),Pヴァイン.
  • 大林啓吾編,2021,『コロナの憲法学』弘文堂.

ハンドブック、辞典[編集]

  • 北川高嗣・須藤修・西垣通・浜田純一・吉見俊哉・米本昌平 編,2002,『情報学事典』弘文堂.
  • 吉見俊哉・花田達朗 編,2004,『社会情報学ハンドブック』 東大出版会.
  • 早稲田大学ジャーナリズム教育研究所編,2013,『エンサイクロペディア現代ジャーナリズム』早稲田大学出版部.
  • 読書猿,2020,『独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』ダイヤモンド社.

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  • 上西充子,2020,『国会をみよう――国会パブリックビューイングの試み』集英社.

その他(分類不明)[編集]