納豆
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納豆の由来
納豆と呼ばれる理由には、いくつか説があります。
1.昔は、お坊さんがお寺の台所である納所で納豆を作って食べていたので「納所豆」と 呼ばれていた。これがつまって「納豆」となった。
2.昔、納所で作られた豆は、桶や壷などの容器に入れて貯蔵されていたことから、「納めた豆」が縮んで「納豆」となった。
3.神棚に供えた煮豆にしめ縄のはしっこが偶然ふれて、稲わらに住みついていた納豆菌が繁殖して豆が糸を引いた。 おいしい食べ物を授けてくれた神様に感謝し、神様に納めた豆という意味をこめて「納豆」と北国では呼んだ。
などです。
どうやって大豆から納豆になるのか
納豆は、納豆菌(きん)によってつくられます。
納豆菌は、大豆のある成分を栄養として、ものすごい数にふえます。
そのときに、納豆菌が成分を分解したり、それを違うものと合成することによって納豆の味やねばりが出て大豆は納豆になります。