タチヨタカ

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タチヨタカ属(タチヨタカぞく、学名 Nyctibius)は、鳥類ヨタカ目タチヨタカ科 Nyctibiidae の唯一の属である。タチヨタカ(立夜鷹・立怪鴟)と呼ばれる。 枝に垂直に立って止まることからタチヨタカと呼ばれる。全長21–58 cm。ガマグチヨタカに似た扁平な嘴をしているが、ガマグチヨタカにある嘴根元の剛毛はない。

夜行性。飛ぶ昆虫を狙って枝から飛び立ち空中で捕食する「ヒタキ型給餌」をする。

メキシコ南部からパラグアイにかけての中南米(西インド諸島を含む)に生息する。 口が物凄く大きく開き、奇妙な見た目をしていることから、ゴーストバードとも呼ばれている。