砂時計
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透明な中空の管に入れた砂の落下で時間を計る装置。時刻は計れずあらかじめ砂の量や装置の大きさにより決まった時間を計れるタイマーのようなもの。
ーー歴史ーー 起源は古代エジプト、ギリシャ、ローマ、中国ともいわれており定かではない 14世紀になり描かれた絵によりようやく確認ができる。機械式の時計が発明される前に実用的に使われていた。 ーー用途ーー 現代では短時間のタイマーとして利用されることが多い。精度はそこまで高くないため正確な時間を計る事には向かない。 ーー使用法ーー 砂時計の天地を逆にすることで砂が少量ずつくびれを通って管の下部へと落下する。すべて砂が落ちきることにより時間がわかる。