ねるねるねるね

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ねるねるねるね


概要[編集]

ねるねるねるねは、1986年よりクラシエフーズから発売されているお菓子。 砂糖を主成分とした粉に水を加えて「ねるねる」を作り、キャンディチップやチョコクランチを付けて食べる。化学実験を思わせる手順によって自ら菓子を「作る」斬新さや、作る過程でねるねるの色が変わる点などが子供の心を掴み、発売から30年以上経った現在も根強い人気を誇っている。

企業の説明[編集]

ねっておいしいふわふわお菓子 水をいれてねると、色が変わってふわふわふくらむお菓子! 子どもに人気のブドウ味です。 トッピングは、星形のマジパン入りのキラキラ『キャンディチップ』! ブドウ味のふわふわなお菓子と一緒にキャンディチップをお楽しみください。

カップは、右手でも左手でも水が入れやすいデザインです。 カルシウム配合。合成着色料・保存料不使用。 安心してお召し上がりいただけます。

身体に悪くない[編集]

「知育菓子」はクラシエの登録商標である。上記にも書いてあるように、合成着色料・保存料不使用。知育菓子の材料は大半が天然由来の既存添加物であり、指定添加物(合成添加物)は使われていない。ねるねるねるねの場合、着色に使われるのはアントシアニン系の色素であり、着色料の原材料は紫キャベツの葉(赤紫色)、クチナシの果実(黄色)、スピルリナ(青色)である。色の変化も酸性値の変化によるもので、これはリトマス試験紙と同じ原理である。初期には練ると糸を引くものもあった。

販売からの変更点[編集]

2011年2月に、味のリニューアルが行われ、現代の子供の味覚に合わせて「おいしいブドウ味」を甘めに変更した[1]。 2019年8月に、発売以来初となる値上げが行われた(店頭想定価格が税別100円→120円)[3]。

袋の中身(ブドウ味)[編集]

1番の袋に重曹と色素が入っている。これに水を加えることで中性からアルカリ性となり、青色に発色する。 2番の袋に入っているクエン酸を加えることで酸性になり紫色~赤色になる。同時に炭酸ガスが発生するため膨らむ。炭酸ガスは卵白と増粘多糖類の作用でなめらかなクリーム状の泡となる。 3番の袋に入っているキャンディーをつけて食べることで、食べやすくなる。

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ブドウ:甘い。 ソーダ:少しシュワシュワしてて甘くて美味しい。

頻度[編集]

何かを混ぜたくなった時におすすめ。