チュッパチャプス
チュッパチャプス
概要[編集]
1958年にスペイン・カタルーニャのバルセロナで誕生した、棒付きキャンディの商品名、またそのキャンディを販売する会社名である。 日本では、1977年から長らく森永製菓が輸入販売していたが、2016年3月7日付で日本での販売権がクラシエフーズに移管した。標準価格は本体価格で40円。
名称[編集]
チュッパチャプスは、キャンディーが少しサッカーボールを連想させ、口をあけてキャンディーを食べる様子がサッカーのゴールを思わせるから、当初GOL(スペイン語でゴール)と名付けられた。しかし、その名前はあまり浸透しなかった。 そのため、飴を舐める擬音語が商品名になった。 日本語の「チュッパチャプス」という名称はスペイン語式の「チュッパチュプス」と英語式の「チャッパチャプス」を組み合わせたものである。
世界展開[編集]
1975年のフランシスコ・フランコ体制の終焉と前後して海外進出が活発化し、1970年代には東南アジア、1980年代には北アメリカや主要地域以外のヨーロッパ、1990年代にはアジアの至る所にまで浸透した。それと同時にバルナットは地域限定のご当地特有のチュッパチャプスを採用し、ロシアではブルーベリー味、メキシコでは唐辛子風味、北欧やオランダでは塩味のチュッパチャプスが販売された。一方でコーラ味のバリエーションとイチゴ味のものは世界的に販売されている。
現在、日本で発売されている味[編集]
現在 ザ・ベスト・オブ・フレーバー プリン ストロベリークリーム チェリー ストロベリー グレープ サクラ ラムネ コーラ エキゾチック・トロピック アサイー&ベリー グァバ&ストロベリー バナナ&パインアップル
過去、日本で販売された味[編集]
ミルクコーヒー すいか チェリーコーラ レモンコーラ ピーチクリーム ライチ レモン ソーダグレープ カメレオン チョコココナッツ チョコピーナッツ チョコストロベリー マンゴー パイナップル バニラ ピーチ マンダリンオレンジ バナナ ミルク カプチーノバニラ グリーンアップル レモンスカッシュ チョコバニラ ブルーベリーヨーグルト バナナミルク ロイヤルミルクティ チョコバナナ メロンソーダ キャラメルポップコーン キャラメル 抹茶ラテ チェリー ホワイトピーチ ピンクグレープフルーツ マスカット ハニーアップル マロンラテ ゆず オトナのチュッパチャプス ダークエスプレッソ サングリア