吉田正尚

提供: つれづれウィキ
ナビゲーションに移動 検索に移動

2015年のNPBドラフト会議で、オリックスから1巡目で指名。契約金1億円、年俸1,500万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は34。 2019年には、オープン戦期間中の3月上旬に京セラドーム大阪で開かれた日本代表の強化試合(メキシコ代表との2連戦)に、プロ入り後初めて日本代表の一員として選出[67]、2試合ともスタメンでクリーンアップの一角を任され、第2戦では1回裏の第1打席で満塁本塁打を放った。シーズン終了後は、11月に開催の第2回WBSCプレミア12に日本代表として出場。チームとしては谷佳知(オリックス・ブルーウェーブ時代の2001年 - 2004年)以来の2年連続ベストナイン(パ・リーグ外野手部門)選出も果たした[76]。プレミア12終了後の11月29日に、推定年俸2億円(前年から1億1,500万円増)という好条件で契約を更改。オリックス生え抜きの選手が入団5年目で1億円以上の年俸となった事例は、イチローがブルーウェーブ時代の1996年に推定年俸1億8,000万円(前年から1億円増)で契約を更改したことに次いで2人目である。 2021年に更改後の記者会見では、ポスティングシステムを通じたMLBへの挑戦を検討する可能性があることを示唆した。 6月には東京五輪の日本代表に選出された。

ファイル:吉田正尚.jpg