我妻善逸

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概要[編集]

吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』の主要な登場人物の一人。 主人公・炭治郎の同期に当たる鬼殺の剣士。炭治郎らが赴いた鬼殺隊士の最終選別に同じくして立ち向かい、たった五人生き残った精鋭隊士の一人である。

彼を言い表すならば、「愛すべき馬鹿」「輝かんばかりのヘタレ」。

初登場時には、どこか鋭い眼光の、少し薄汚れた様子の歴戦の剣士の様な雰囲気を醸していたが、アニメ版「大正コソコソ噂話」によって、最終選別に行くのを嫌がり師匠に滅茶苦茶ビンタされて渋々参加したことが明かされた(詳細は後述)。

名前のアクセントは平板で発音する(「えんぴつ」などと同じ)。

余談だが、「善逸」を「善一」と書き間違えられることも少なからずある。

容姿[編集]

ぱっつんを重ねたような金色の短髪(生来は黒髪だったが、修行中に雷に打たれた時に髪の色が変わった)で、眉尻が二股に割れた太い垂れ眉、クマのある目元が陰鬱な印象を与える。 単行本7巻の第54話補足ページに『共通の認識「善逸は出っ歯」』であると書かれており、煉獄杏寿郎と伊之助の夢の中の善逸は出っ歯になっている。