戦慄かなの

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戦慄 かなの(せんりつ かなの、1998年(平成10年)9月8日- )は、日本の女性アイドル。NPO法人「bae -ベイ-」代表理事。女性アイドルグループ・femme fataleのメンバー。のーぷらん。、ZOCの元メンバー。大阪府出身。

経歴[編集]

幼少時から父と離婚した母よりネグレクトを受け、中学校内でいじめられ、中学2年時に自殺を図る。JKビジネスに関与して高校時代に女子少年院へ送致され、1年8か月矯正教育を受ける。退院後に薬局で事務員として働くが数か月で辞め、ライブアイドル活動を始める。

2017年1月に、過去に狩野英孝と交際していた女性アイドルについてツイートして注目を集め「(その女性アイドルが)アイドルを辞めるタイミングだったので時効だと思った」と語っている。

2017年2月にアイドルグループ・のーぷらん。の一員で芸能活動を始めるも大学受験のため5月に辞め、ミスiD2018の最終面接で少年院時代の話が面白いと審査員に評価されて「サバイバル賞」となる。

2018年に大学の法学部に入学し、育児放棄や児童虐待に関するウェブサイト「bae -ベイ-」を始める。NPOを設立するためのクラウドファンディングで目標85万円に対し353万円を集め、2019年1月7日に法人を設立して代表理事となる。

2018年9月に大森靖子が「共犯者」を務めるZOCのメンバーとして活動を始め、10月に妹でミスiD2019の頓知気さきなとセルフプロデュースアイドル・femme fataleを始める。

2018年10月18日に『アウト×デラックス』(フジテレビ)に出演して「その人の指を噛めば性格がわかる」と山里亮太の指を噛み、以後「アウト軍団」として不定期に同番組に出演している。

2020年7月8日、ekomsは「弊社のマネジメント理念に沿ったコンプライアンスに支障をきたす可能性が発覚した」として、戦慄かなののZOCからの卒業を発表した(ZOCもこの直後に活動休止を発表した)。

雑記[編集]

少年院出院後に会った妹がすごく可愛くて「もう一緒にアイドルをやるしかない」と思いfemme fataleを始めた。少年院出院後にDTMを覚え、femme fatale初ライブで披露した楽曲3曲のうち、1曲は佐々木喫茶(レコライド)が、2曲は自ら作曲している。

ZOCメンバーの顔合わせ当初、香椎かてぃと仲が険悪だったが、かてぃが足の匂いを嗅がせたことで「足の匂い嗅がせる奴に悪い奴はいない」(プライドが高かったら足の臭いを嗅がせることはしないだろう)と思いデビュー前に仲良くなった。

作品[編集]

ZOCの作品については「ZOC (アイドルグループ)」を、femme fataleの作品については「femme fatale (アイドルグループ)」を参照

楽曲参加

佐々木喫茶「フォーリンラブ(feat.戦慄かなの)」(2020年4月1日配信開始) 佐々木喫茶「うれしいたのしいさみしいガール feat.戦慄かなの」(2020年7月30日配信開始 チバニャン事変(仮)「超人パラグラム」(2020年4月1日SHIBUYA TSUTAYA限定販売、4月2日配信開始) ピンキーポップヘップバーン「インキャ in da house featuring 戦慄かなの」(アルバム『P-POP』(2020年9月9日発売)収録)