東野圭吾

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生い立ち[編集]

東野圭吾は、1958年2月4日生まれ。大阪府大阪市生野区出身。大学卒業後は日本電装株式会社にエンジニアとして入社。仕事をしながら小説の執筆をしていた。 1986年に退職し、専業作家となる。       

映画・ドラマ[編集]

『マスカレード・ホテル』のシリーズが映画化され興行収入が46,4億円の大ヒットを記録した。 また、ドラマでは『ガリレオ第一シリーズ』(2007年)や加賀恭一郎作品の『新参者』(2010年)などが放送されている。


大賞受賞作品[編集]

1985 『放課後』第31回江戸川乱歩賞受賞 

1999 『秘密』第52回日本推理作家協会賞受賞 

2006 『容疑者Xの献身』第134回直木三十五賞受賞 

2008 『流星の絆』第43回新風賞受賞

2012 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』第7回中央公論文芸賞受賞

2013 『夢幻花』第26柴田錬三郎賞受賞

2014 『祈りの幕が下りる時』第48回吉川英治文学賞受賞


加賀恭一郎シリーズ[編集]

卒業
 雪月花殺人ゲーム

  加賀恭一郎シリーズの第1作目。加賀恭一郎の大学時代に起こった殺人事件について描かれている。                     初版発行:1986年5月20日

眠りの森

バレエ団での事件について描かれている。2014年にはドラマ化もされた。

初版発行:1989年5月8日

どちらかが彼女を殺した

妹を自殺に見せかけて殺した犯人を見つけ出す。犯人が最後まで明かされない。

初版発行:1996年6月6日   

悪意

人気作家が殺された。犯人の決して話さない動機とは一体何なのか。

初版発行:1996年9月20日

私が彼を殺した

挙式で新郎が殺された。『どちらかが彼女を殺した』同様犯人が明かされない。

初版発行:1999年2月5日

嘘をもうひとつだけ

嘘にまつわる短編小説。

初版発行:2000年5月10日

赤い指

加賀恭一郎が人形町に赴任する前の事件。父、母、息子、祖母の四人家族の家で起きた幼女殺人事件を扱った物語。

初版発行:2006年7月25日

新参者

日本橋署に赴任したばかりの加賀は、日本橋を歩き回りながら40歳の女性が絞殺された事件を紐解いていく。

初版発行:2009年9月18日


Q
好きな作品を教えて下さい。