SEKAI NO OWARI

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SEKAI NO OWARIは、日本の男女混合4人組バンド。旧称は世界の終わり。2007年結成。所属事務所はTOKYO FANTASY。所属レコード会社はユニバーサルミュージックで、所属レーベルはVirgin Music。公式ファンクラブは「S.N.O.W.S」と「R.A.I.N.S」。略称は「セカオワ」。

メンバー[編集]

・Fukase(深瀬 慧)…1985年10月13日生まれ。東京都出身。B型。

・Saori(藤崎 沙織)…1986年8月13日生まれ。東京都出身。A型。

・Nakajin(中島 真一)…1985年10月22日生まれ。東京都出身。A型。

・DJ LOVE…1985年8月23日生まれ。東京都出身。O型。

バンドの由来[編集]

「SEKAI NO OWARI」というバンド名は、初代リーダーであるFukaseが、「ADHDなどの障がいによる困難な生活」や、「閉鎖病院への入院」、「医師になるために勉強した記憶が薬の副作用で消える」などの辛い経験をし、絶望し自分の世界が終わったと思ったが、その時に残されていたのが音楽と今の仲間だけだったので、「世界の終わり」から始めてみようというポジティブな意味が込められている。

好きな曲[編集]

私が好きな曲は「スターライトパレード」です。

なんでかは分からないのですがこの曲を聴くと凄く落ち着きます。皆さんも是非MVを見てください!


略歴[編集]

インディーズデビューまで[編集]

・2000年 - NakajinとFukaseは中学校の同級生だった。Fukaseの上履きのつま先部分にゆずの絵が書いてあることに気づいたNakajinが、Fukaseに「ゆず聞くの?」と声をかけたことをきっかけに、2人は仲良くなっていった。Nakajinがアコースティックギターとハーモニカ、Fukaseは出会った当時ギターを持っていなかったため、タンバリンを持って、2人でゆずのコピーを始める。

・2001年 - NakajinとFukaseは別々の高校に進学する。また、高校時代、Fukase、初代DJ LOVE、二代目DJ LOVEの3人でコピーバンドをやっていたが、Fukaseの高校中退と共になくなった。NakajinとFukaseは大晦日に地元の神社で偶然再会する。パンク・ロックを聞き始めていた2人は再び意気投合した。

・2005年 - NakajinとFukaseが2人でオリジナル楽曲を制作し始める。NOFXやランシドなどのパンクロックバンドに影響を受けていたために、初オリジナル楽曲はギターロックにのせてFukaseがシャウトするような内容であった。並行してバンドメンバーを再三募集するが、なかなか定着しなかった。その後、初代DJ LOVEと3人で楽曲を制作していた。「まずは仲間が集まることの出来る場所を借りよう」とFukaseが提案し、場所を探し始める。

・2006年 - 印刷工場だった地下空間へたどり着き、ライヴハウス『club EARTH』(東京都大田区)を手作りで設立した。

・2007年 - Nakajin(ドラム)、初代DJ LOVE(ベース)、Saori(ピアノ)、Fukase(ボーカル・ギター)で、コピー・バンドをやっていた。BUMP OF CHICKENの「プラネタリウム」、銀杏BOYZの「銀河鉄道の夜」、the band apartの「星に願いを」、サザンオールスターズの「真夏の果実」などをコピーしていた。ライブハウス『club EARTH』を完成させて約半年後、活動をオリジナル曲の制作の方にシフトしていき、バンド・世界の終わりを結成。自主制作で1000枚限定のデモ・アルバム『sekai NO oWARi』を制作した。ライブハウス『club EARTH』での初ライブをするが、観客は15人であった。この頃、二代目DJ LOVEは、機材の搬入・搬出や、club EARTHでのライブ時にバンドとバンドの合間にDJをしていた。

・2008年 - 初代DJ LOVEがバンドを脱退。それを受けて、club EARTHのボランティアスタッフをしていたDJ経験のある高校時代の友達にFukaseが「一生のお願いだからバンドに入ってくれ」とバンド勧誘の電話をかけ、ピエロのお面と名前を引き継いだ形で現在のDJ LOVEが加入。ギター、ボーカル、ピアノ、DJという編成でバンドを結成する。二代目DJ LOVE加入後、下北沢で行った初ライブで 元のマネージャー宍戸亮太に声をかけられる。二代目DJ LOVEは、加入と共に事務所との契約が決まったことから、メンバーに「福の神」と呼ばれている。