「なんか小さくてかわいいやつ」の版間の差分

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(ページの作成:「『なんか小さくてかわいいやつ』は、イラストレーター・ナガノによるキャラクター、および漫画作品。略称はちいかわ。2020…」)
 
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==登場キャラクター==
 
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ちいかわ
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'''ちいかわ'''
  
 
声 - 青木遥
 
声 - 青木遥
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モチーフの動物については明言されていないが、作者のツイートではネズミの絵文字が使用されたことがある。
 
モチーフの動物については明言されていないが、作者のツイートではネズミの絵文字が使用されたことがある。
  
ハチワレ
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'''ハチワレ'''
  
 
声 - 田中誠人
 
声 - 田中誠人
 
言葉を流暢に喋るはちわれ猫のキャラクター。誕生日は2020年5月1日。ちいかわの友人。社交的で好奇心旺盛な楽天家。ギターが弾け、「ひとりごつ」というタイトルの生乾きのことを歌った自作ソングがある。毛玉を吐いたり舌が無意識に出ていたり、花の匂いをかぐとフレーメン反応するなど猫らしい場面が度々登場する。3匹の中で唯一喋れるキャラクターだからか、他のキャラクターと率先してコミュニケーションをとる場面が多い。「チャルメラ」を「チャリメラ」、「おかしのまちおか」を「おかしのまち、おか」と覚えているなど天然ぼけの一面もある。ちいかわが困っている時は助け舟を出すなど友情にあつい。洞窟で一人暮らしをしている。討伐時の武器は青色のさすまた。草むしり検定5級。ピンチの時に「なんとかなれッ」と叫びながら勢いのままに行動して無事物事を解決させることが多い。好きな歌として日本香堂の製品である線香の「青雲」のコマーシャルソングである「青雲のうた」を挙げている
 
言葉を流暢に喋るはちわれ猫のキャラクター。誕生日は2020年5月1日。ちいかわの友人。社交的で好奇心旺盛な楽天家。ギターが弾け、「ひとりごつ」というタイトルの生乾きのことを歌った自作ソングがある。毛玉を吐いたり舌が無意識に出ていたり、花の匂いをかぐとフレーメン反応するなど猫らしい場面が度々登場する。3匹の中で唯一喋れるキャラクターだからか、他のキャラクターと率先してコミュニケーションをとる場面が多い。「チャルメラ」を「チャリメラ」、「おかしのまちおか」を「おかしのまち、おか」と覚えているなど天然ぼけの一面もある。ちいかわが困っている時は助け舟を出すなど友情にあつい。洞窟で一人暮らしをしている。討伐時の武器は青色のさすまた。草むしり検定5級。ピンチの時に「なんとかなれッ」と叫びながら勢いのままに行動して無事物事を解決させることが多い。好きな歌として日本香堂の製品である線香の「青雲」のコマーシャルソングである「青雲のうた」を挙げている
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'''うさぎ'''
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声 - 小澤亜李[15]
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うさぎのキャラクター。誕生日は2019年1月22日。ちいかわの友人。常にテンションが高く自由奔放に振る舞い、時にはトラブルメーカーのような一面もあるが、ちいかわやハチワレがピンチの時に助けたり、サポートをしたりする友達思いの面も多くある。また、モモンガなどに対しては本性を見抜いているような素振りをしていて、意外と鋭いところがある。ギターなども弾ける。言葉は話さず「ヤハ」「ルルルルル」「ウララララァ」などの奇声を発する。食に貪欲。討伐時の武器は両端が爆発する仕掛け棒(マジックペンで描いたマーク付き)。草むしり検定3級。
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リサイクルショップで買ってきたアイテムをよく持ってくるが、最初の「杖」はカメラや食べ物などの欲しい物を具現化するが撮った対象を消してしまうもので使った人間が怪物化してしまったり、2度目の「木彫り」は羽がついて飛べるようになるが虫のように小さくなってしまったり、呪われているアイテムであることが多い。このことについてハードオフ公式Twitterが「ちいかわ達がいつもリサイクルショップでとんでもない目に合うので申し訳ない気持ちになる。」と言及している。
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ちなみに初登場したのは本作品ではなく、『MOGUMOGU食べ歩きくま』の告知漫画である。
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普段意味のある言葉は発さず奇声を発してばかりだがファミリーマートとのコラボ漫画では「いらっしゃいませ」を「シャアアアゥララララッセェー」と言っている。
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2022年8月5日の更新で、ハチワレに「いつも…どんなトコに出かけてるの?」と問われて「ツツ ウラウラ」と答え、四字熟語の「津々浦々」を話したとしてTwitterで「ツツ ウラウラ」がトレンド入りした。

2022年10月28日 (金) 13:10時点における版

『なんか小さくてかわいいやつ』は、イラストレーター・ナガノによるキャラクター、および漫画作品。略称はちいかわ。2020年よりTwitterで漫画が連載されており、2021年より講談社から『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』のタイトルで単行本が刊行されている。2022年にアニメ化され、「めざましテレビ」内で放送されている。2022年4月現在で、単行本の電子版を含むシリーズの累計部数が60万部を突破している。

登場キャラクター

ちいかわ

声 - 青木遥 主人公。誕生日は2017年5月1日。台詞はほとんど無く「ワッ」「ヤー」「フ!」などのわずかな言葉しか発しない。掲載初期は臆病ですぐ泣く性格だったが、さまざまな経験を通して少しずつ成長している。むちゃうまヨーグルトの懸賞で当たった家に住んでいる。他にもむちゃうまプリンの懸賞ですき焼きセットを当てる、むちゃうまクッキーの懸賞で缶クッキーを当てるなど、くじ運は強い模様。討伐時の武器はピンク色のさすまた。 草むしり検定5級の合格に向けて勉強中(第2巻時点で2回受験して2回落ちている)。 ラッコからは食事を「うまそうに食べる」と褒められている。しかしブロッコリーが苦手で、「強くなるにはブロッコリーとも向き合うことだな」と助言されている。 モチーフの動物については明言されていないが、作者のツイートではネズミの絵文字が使用されたことがある。

ハチワレ

声 - 田中誠人 言葉を流暢に喋るはちわれ猫のキャラクター。誕生日は2020年5月1日。ちいかわの友人。社交的で好奇心旺盛な楽天家。ギターが弾け、「ひとりごつ」というタイトルの生乾きのことを歌った自作ソングがある。毛玉を吐いたり舌が無意識に出ていたり、花の匂いをかぐとフレーメン反応するなど猫らしい場面が度々登場する。3匹の中で唯一喋れるキャラクターだからか、他のキャラクターと率先してコミュニケーションをとる場面が多い。「チャルメラ」を「チャリメラ」、「おかしのまちおか」を「おかしのまち、おか」と覚えているなど天然ぼけの一面もある。ちいかわが困っている時は助け舟を出すなど友情にあつい。洞窟で一人暮らしをしている。討伐時の武器は青色のさすまた。草むしり検定5級。ピンチの時に「なんとかなれッ」と叫びながら勢いのままに行動して無事物事を解決させることが多い。好きな歌として日本香堂の製品である線香の「青雲」のコマーシャルソングである「青雲のうた」を挙げている

うさぎ

声 - 小澤亜李[15] うさぎのキャラクター。誕生日は2019年1月22日。ちいかわの友人。常にテンションが高く自由奔放に振る舞い、時にはトラブルメーカーのような一面もあるが、ちいかわやハチワレがピンチの時に助けたり、サポートをしたりする友達思いの面も多くある。また、モモンガなどに対しては本性を見抜いているような素振りをしていて、意外と鋭いところがある。ギターなども弾ける。言葉は話さず「ヤハ」「ルルルルル」「ウララララァ」などの奇声を発する。食に貪欲。討伐時の武器は両端が爆発する仕掛け棒(マジックペンで描いたマーク付き)。草むしり検定3級。 リサイクルショップで買ってきたアイテムをよく持ってくるが、最初の「杖」はカメラや食べ物などの欲しい物を具現化するが撮った対象を消してしまうもので使った人間が怪物化してしまったり、2度目の「木彫り」は羽がついて飛べるようになるが虫のように小さくなってしまったり、呪われているアイテムであることが多い。このことについてハードオフ公式Twitterが「ちいかわ達がいつもリサイクルショップでとんでもない目に合うので申し訳ない気持ちになる。」と言及している。 ちなみに初登場したのは本作品ではなく、『MOGUMOGU食べ歩きくま』の告知漫画である。 普段意味のある言葉は発さず奇声を発してばかりだがファミリーマートとのコラボ漫画では「いらっしゃいませ」を「シャアアアゥララララッセェー」と言っている。 2022年8月5日の更新で、ハチワレに「いつも…どんなトコに出かけてるの?」と問われて「ツツ ウラウラ」と答え、四字熟語の「津々浦々」を話したとしてTwitterで「ツツ ウラウラ」がトレンド入りした。